1～50の数字を1から順番に頭を動かさず目だけで追っていき、90秒間でいくつチェックできるか、計ってみてください。
専用の用紙を使って、パターンを変え、楽しみながら毎日続けてみてくださいね。回数を重ねることで、普段使わない眼球を動かす筋肉が柔らかくなり、スムーズな眼球運動のトレーニングになります。40以上チェックできたらプロスポーツ選手レベルかも！？

※「数字なし」は手書きで自由に数字を書き入れてお楽しみください。
数字をカラフルにしたり、形を変えると難易度が高くなります。

最近、パソコンや携帯などを長い時間集中して見すぎて、目を動かすこと忘れていませんか？
人は物を見る時、見たいものに焦点を合わせるため、眼球の向きを変える働きをする6つの筋肉を
動かし、両目をそろえて見ています。
両目をそろえる筋肉の動きが鈍ると、物を立体的に見ることができなかったり、時間がかかったり、間違えて見てしまったりします。
そこで、目の筋肉を意識して動かす眼球運動を身につけることで、目をスムーズに動かすことができるようになるのです。

>>目の使い方とモノの見え方についてはこちらから

例えると、運転をしている方は、いろいろなところに注意を払って運転しなければなりません。
そのためには、目がスムーズに動いていないと事故につながる可能性もあるのです。
球技をされている方は、頭や体をぶらして球を見にいってしまうと良い結果は得られませんよね。
眼球がスムーズに動くと目だけで追えるので、体のバランスを保ったまま素早い対応ができます。
日常的にも目の動かすことで、助かることはたくさんあると思います。
特に目の老化が始まるといわれる40歳以上の方は、筋力も衰え始めるので、日頃から目を動かすことを意識して生活しましょう。