みらい研究所の公式サイトです。わかさ生活が学会発表した研究論文や研究への取り組みなど、研究情報を紹介します。

メタボリックシンドロームとアントシアニン 太り過ぎは目にも悪い

みなさんは普段どんなものを食べてます?

サンドイッチ、ビザ、ラーメン、牛丼 “うゎ〜どれもおいしそうだね!”

どれもこれもおいしいので、ついつい食べ過ぎてしまいますが、メタボリックシンドロームが気になったりもしますね。メタボリックシンドロームとは特に内臓に脂肪がたまり、高血糖、高血圧、糖尿病、動脈硬化など様々な生活習慣病が起こりやすくなった状態をいいます。
この危険なメタボリックシンドロームアントシアニンがどんな効果があるかを研究してみました。

A.大好きなエサを 食べ続けたマウスくん B.アントシアニン入りのエサを食べ続けたマウスくん
【実験結果の発表】「アントシアニン入りのエサを食べ続けていたマウスくんはメタボになる可能性を抑えられた!」●アントシアニンは脂肪の蓄積を防ぐ●アントシアニンは内臓脂肪の蓄積を防ぐ●アントシアニンは血液中の脂肪分を少なくする●アントシアニンは血糖値の上昇を抑える “この実験結果は、日本食品科学工学会第54回大会(2007)にて学会発表しました!”

このメタボリックシンドロームによって引き起こされる糖尿病は、失明の原因にもなっています。

【成人の失明原因の割合】“2003年度の調査で、糖尿病網膜症は、成人の失明原因第1位でした。しかし、2006年度の調査で、第2位に下がりました。
	これは、食生活改善の指導結果と考えられているそうです。
	”

糖尿病になると尿だけではなく血液中の糖も増え、血液がドロドロになってしまいます。
そうなると目の網膜にある細い血管「毛細血管」が切れてしまい、ひどい時は失明してしまうのです。

>>糖尿病性網膜症について

【眼球構造図】“これが「毛細血管」です。糖尿病になるとこの血管が切れてしまうわけですね。ちなみに目は体の中で血管の状態を調べることができる唯一の器官です。”
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